長いことさぼりましてすいません。マークです。


おしかりの連絡を頂きましてあわてて書いております・・・。


最近おくればせながら「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」という本を


読んだのですが中々おもしろかったですね。


経済入門のきっかけにはなるかと思います。


次はこれまた売れている「百夜行」を読もうかなと思いつつ、


なぜか昨日新渡戸稲造著「武士道」という本を買ったのは何故なのか


自分にもわかりません。



ちょっと前に韓国に行ってきました。

仕事の都合で行ったのでパックでしたが日本人はなめられてる

のかなと感じる出来事がありました。

その出来事を。


一つ目。

韓国人のガイドさんが連れて行ったお土産屋はやたら高い!


一緒に行った人たちは平然と買ってましたが

(旅行気分だったのか金が余ってんのかw)

俺はとりあえず値切ってみました。

ちなみに日本語はかなり流暢な店員がほとんどですw

これだけでも日本人相手にぼったくってるなというのがありありなんですけど

それにちょこっとだけ乗っかって遊んでみようというw


1個10000ウォンのキーホルダー。

いくら値切れたと思います??





ずばり「2個イジョウカウナラ19000ウォンニスル」が正解です。



ほぼまけてくれませんでした。

他の人で値切る人がいないからなのかなあ。

他にお土産買う時間もなかったのでそこともう一箇所で買い物を

仕方なくしたんですがその2箇所ですら同じものなのに

1個10000ウォンで売ってるとこと18000ウォンで売ってたりして

なんだこりゃ!?と思わざるをえないようなとこに連れていかれて

しまいました。お金持ちのお偉いさんは金が余ってるのでそんな

そぶりもなく楽しそうに買い物してましたが

そんな金銭感覚でこの会社はやっていけるのか心配になりましたw


2つ目。

韓国の物価は日本に比べて高いものはそんなになさそうでしたが

安いものもそんなにありません。

市場は活気があり、旅行客を見かけると強引に腕を引っ張り

商売しているようなとこでした。


「オニイサン、トケイ カイマセンカ。ヤスイデスヨ。ニセモノダケド」




俺「そら安いやろ!!」(心の中で)

俺「安くなかった見向きもせんわ!ほんでいくらなん?」


客引き「30000ウォンデス。ヤスイデショ。」


俺「安くね~わ!」


そんなやりとりを楽しむのが醍醐味のひとつだと思いましたw

まともに相手してたらラチがあきません。

平気でバッタもんを大声で売っている文化は日本ではあまり見ませんよね。

影ではやってるかもしれんけど。

これはなめられてるというか文化の違いというものでしょうか。


最後に。


ホテルの近くのコンビニに夜中にアイスを買いに行きました。


俺「お~、アイスうまそうやんか。そこそこ安いね~。

  これにすっかな。」


俺が手に取ったアイスは700ウォン。

さあレジへ。


レジの音がピッ。


店員「(値段表示の方を指さして無愛想に)10000。」


俺「ん?あれ?700じゃないの?何で?(日本語で)」


店員「ア、hidiojanva 。(焦った表情で)」

レジ通し直し。


ここでそれまで俺がレジに行く前に店員と話してた友人らしき人が

店員と複雑な表情で何か韓国語で話してました。


店員「シュミマセン。700」


俺は疑いの表情で1000ウォンを渡しておつりもらって店を後に。


日本ではレジのバーコードが間違った値段を出すことってありますか?

ほとんどないでしょう。俺は経験ありません。

この出来事はレジがおかしかったのか店員がおつりを

ちょろまかそうとしたのか真相はわかりません。


嫌な経験ばかり書きましたが観光地はすばらしくよかったです。

いい話悪い話はもうちょっとありますが今日はこのくらいで。